幸せに見えるらしいので秘訣をシェアします。
~人生を楽しく生きるにはどうしたらいいの?~
・将来が不安。歳をとるのが怖い。どうしたら幸せな生活を送れるの?
・仕事は?結婚は?子供は?
・経済的にも精神的にも満足のいく生活を送りたい。
人生の様々なステージでみんな色んな悩みを抱えるはず。 私ももちろん同じです。
でもある時、わたしは辛い時でも割と自分が幸せだということを忘れずに生きていられる人間だって気づいたんですね。
そう。自分が幸せだと思っている限り誰がなんと言おうと幸せなんですよね。 もし誰もがこういう風に思えたら、辛い時期を少しでも楽に乗り越えられるはず。 そう思ってこの記事を書くことにしました。
今現在悩みの真っただ中にいるわたし。
実は今、あまり人に言えないような悩みを抱えています。 内容は今はヒミツ。
人に言えないような悩みなんだからそれは結構深刻なことで、そんな悩みを抱えることはとても苦しいし、早くここから抜け出したい。
こんなときは問題を根本から解決する他ないわけですが・・・
でも実際は、状況が、時間が、タイミングが、環境が、人が、なかなかそうはさせてくれない時ってあるんですよね。
こういう期間はつらい。悩みを抱えつつも普段の生活も続けなくてはならないから。
だからこういうとき人は、問題解決へのコマを一日1ミリずつでも進めつつ日常生活も通常通り送っていくというハードモードを選択せざるを得なくなるんですよね。
よく人から幸せそうだと言われるわたしについて。
さて。誰もが人生の中で必ず体験するであろうこういった期間。
100%の笑顔は作れないかもしれないけれど、私はなんとかやり過ごせています。
それどころか自分が不幸だとか感じることもなく、今自分はたまたま辛い時期にあるだけで全体的には幸せだとも感じられています。
そもそも私は元々自分が幸せだと感じることが多く、それはどんなに悲しいことを経験した後でも変わることはありませんでした。
人から幸せに見られたり、羨ましがられたりすることも少なくなく、初対面の人からピンク色っぽいオーラを発しているとか謎の言葉をかけられたことも・・・。
人から幸せに見られるということはそれだけで運気(という言葉が適切かわからないですが)が上がることなので、それも相乗効果になるので私は大歓迎です。 幸せに見られることは大体自分にプラスに働きますよ。
だって、ただでさえ辛いのに周りからもみじめな目で見られるなんてもっと辛くなるじゃないですか・・・。
マイナスなことと言えば、結構辛い時期に無神経な言葉をかけられることがたまにあることくらい。 26歳で最愛の母を亡くして死ぬほど辛かった時に、どうでもいい恋愛相談とかされた時は軽く相手を殴りたくなりましたよね笑はは。
でもこんなとき思い出すのが昔中国の友人によく言われたこんな言葉。
嘴巴是别人的,人生是自己的。 訳:口は他人の物、人生は自分の物。
確かにね。一瞬ムッとくるようなこともまぁそれは他人の口が勝手に発したもので、自分がそれを制御できるわけではなし、ましてやそんな無責任な他人の発言に自分の気持ちや人生を左右されてはならないですよね。
「口」と「人」を切り離して捉えるこの考え方、好き。
どうして幸せなのか考えてみた。
私はたぶん・・・
・ ちょっとだけ意識して幸せな空気を醸し出すようにしている
・ 自分の人生は「3本立て」と決めている
・何でも話せる信頼できる人が必ず1人はいる。そのため人は大切にするようにしている。
・常に目標を持つことにしている
・ちょっとだけ意識して幸せな空気を醸し出すようにしている
これは上記したとおり。何でも形から入るタイプなので・・・。 自分を不幸に見せたがる人ってたまにいると思いますが、それってマイナスが連鎖しませんか?
忙しい現代人は自分のことで精いっぱい。 大切な家族や友人は別として、職場や学校で軽く関わるくらいの薄い関係性の人ってどうせ関わるなら「なんかこの人と一緒にいると癒されるな」とか「楽しいな」とか、「学びがあるな」っていう自分に何かしらプラスになりそうな人と関わりたいと思うんです。
元が内向的なので決して「人気者」タイプではないけれど、いつも幸せそうにしているってだけで私の周りから人が全くいなくなることはないから不思議です。
今仲良くしている友人や同僚もこうして最初は向こうから声を掛けて来てくれて仲良くなれた人が多いかもしれません。
何も特別なことをする必要はなくて、挨拶してちょっとニコっとできるとか、お気に入りの服やメイクをしてテンションを上げるとか、小さな親切ができるとかそんなことです。
・自分の人生は「3本立て」と決めている
これはまた別の記事にしたいのですが、私の人生はいつも大体3本立てです。
今の3本は「学び・筋トレ(美容?)・愛」。
詳細は次回にするとして3本である理由は、多すぎるとどれも達成できなくて中途半端になるし、少なすぎるとどれかがうまくいかなくなったときしんどいから。
リスクヘッジ的な考えとも言えるかもしれませんが、どれがメインでどれが保険ということではなく割と均等に重点を置いています。
例を挙げるとわたしはこの夏、逆流性食道炎になり体調を崩してしまったのですが、
(逆流性食道炎についての記事はこちら↓) www.tamago-karamuki.com
その時、身体の不調とその不調によるストレスから「勉強」とか「筋トレ」が全くできなくなってしまったんですね。 でも幸い私には支えてくれる人がいた。「愛」ですね(〃▽〃)
・何でも話せる信頼できる人が必ず1人はいる。そのため人は大切にするようにしている。
もちろん、自分が頼るために人を大切にしているわけではないですよ。
でもね、自分が関わった人は大切にするようにしています。
例えば相手が大切な友人だった場合、 「いつも相手からばかり連絡を貰ってるな」って思った時なんかはこちらから連絡をいれてみる。 職場で誰かに声をかけるとき「〇〇さん」と名前で呼んでみる。お世話になったら何かちょっとお返しする。
ちょっとした気遣いや、自分が気にかけてもらって嫌な気持ちになる人は多分いないですよね。 わたしが人との縁に恵まれてるなぁと日々感じるのは、もしかしたらこうしたちょっとした気遣いから始まった出会いが発展していった結果なのかもしれません。
・常に目標を持つことにしている
悩みがあるとき人はどうしても悩みの世界に閉じこもりがちになってしまいます。 目の前にある不安で頭がいっぱいになり、柔軟な思考ができなくなって今いる世界が自分の全てだと思い込む。
でもこんなとき「目標や夢」をその悩みの先に見ることが出来れば・・・。 自分の人生が今いる世界のさらにその先にもつながっていることを再確認することができます。
例えば学校や職場に馴染めず、さらにそこから今すぐ離脱することができないという環境であった場合。 ここに馴染めなくても自分には別の世界がある、と思えることで救われることって多いと思いですよね。
まとめ:時には甘えたり、時には平気なふりをして。
・人は幸せな雰囲気に引き寄せられるもの。意識して幸せな空気を醸し出す。
・人生を「3本立て」に。少なすぎても多すぎてもうまくいかない。
・信頼できる人間関係を築く。そのため日頃から人は大切にする。
・常に目標を持つ。今いる世界が自分の全てではないと再認識できる。
この4つをうまく活用できると、辛い時もすこし乗り越えやすくなるかなぁと思います。 身近な人には泣き言を言ったり毒を吐いたりしてしまうこともあるかもしれません。 でもそこはうまく自分でバランスをとりながら、甘えたり、時には平気なふりをしたりして一歩ずつ前に進みましょう。
今日も私は根本の問題を解決できずにいて、辛いと言えば辛いですが、幸せといえば幸せです。 今日こうして記事を書き終えられたこともまた、自分の支えになっています。
この記事で、悩んでいる誰かが少しでも楽になれたらいいな^^